日々のこと 2019.10.15 プチママ

 今日は、参加したお母さんと長澤崇史牧師の賛美曲「ありのままソング」のYouTubeをプロジェクターで見ながら、振りを付けつつ賛美しました。(教会の礼拝での賛美でも、この曲で振りを付けて賛美しているので、その練習でもあります。)

 詩篇でダビデが、踊りを通して神様をたたえたように、ダンスで神様への賛美をあらわすことは本当に喜びだなあと、改めて感じました。参加したお母さんとも一緒に楽しく賛美できました。2曲目は、同じく長澤崇史牧師の「やさしいイエス様」を賛美しました。(この曲は、教会学校のジョイキッズで賛美しています。) 2曲のYouTubeのURLを貼っておきます。 

 「ありのままソング」

https://youtu.be/rro9c9ZerUY 

 「やさしいイエス様」

https://youtu.be/a0evFrqyN8Y  

 賛美の後は、「マンガ聖書物語」からイエス様のたとえ話『金持ちとラザロ』(ルカの福音書16章19-31節)について話をしました。「天国は本当にあると思う?」「地獄は?」といった質問をすると、お母さんの「なかなかすぐに信じるのは難しいかな」との返事から、「天国のことが信じられるよう神様に祈ろう」といった話をしました。私はこの時、(お母さんと学ぶことが必要かな)と思いました。しかし、この時のお母さんの返事から、後で多くの示唆を与えられました。「自分は、人が神様や天国を信じるのに、神様や聖書について『知ったり理解をすること』が大事で、そうすれば信じられるのではないかと思い、それを人に求めていたのではないか?」「今の私が見えている世界よりももっと多くのことが、目に見えない世界にはあり、むしろこのことが大事だ」といったことを。人間の知識や理解で、神様や聖書のことを信じることは無理で、信じるには神様の力をいただかなくてはなりません。  

 美味しい昼食の後、子供さんを教会のスタッフさんに見てもらいながら、お母さんと祈りの時を持ちました。「罪というのは、自分で気が付いていることだけでなく、知らずにしてしまったことも神様から見ると罪です。だから、そういった罪のことも神様に一緒にごめんなさいと言おう。」「神様が自分にずっと関心を持って下さっていたのに、そのことを知らずに生きてきたことも罪だよ。」「神様にごめんなさいと言うことを『悔い改め』といいます。」といった話をしつつ、神様を知らずに来たことを悔い改め、自分の心の本当の思いを神様に話しますと祈りました。声を合わせ祈り、感謝のひと時でした。

 また、先週の読書会に参加したお母さんから、読書会で分かち合った内容が、その後のトイレトレーニングで生かされたとの嬉しい話を聞かせてもらいました。先週お母さんたちと共に「まずは一息入れる⇒自分を見つめる(子供自身と自分も)」ことを実践しようと話し合ったことで、自分の中にそれが自然に吸収され、トイレトレーニングのときに以前は叱ってしまっていたけど、感情的にならず落ち着いて子供に話ができたそうです。自分の力ではコントロールできない感情も、分かち合いから神様に変えられて、コントロールできるようになるのは大きな変化ですね。