とりなしの喜び

「こういうわけで、私は主イエスに対するあなたがたの信仰と、すべての聖徒に対する愛とを聞いて、あなたがたのために絶えず感謝をささげ、あなたがたのことを覚えていのっています。」エペソ1章15-16節

 パウロは巡回伝道者でしたのでひとつの教会を長く牧会することはできませんでした。その代わりに彼は開拓した教会に手紙を送り、教会のために切実な祈りをしてはげましました。

今日の箇所は、パウロがエペソ教会の人々に捧げた切なる「とりなしの祈り」です。パウロは(殉教する前)獄中生活をしていたとき、エペソ教会の噂を耳にしました。その噂とは、エペソ教会の人々がみな素晴らしいキリスト信仰を持ち、困った人がいたら手を差し伸べるなど、愛の実践をしているという噂です。パウロはこの噂を聞き、神様がこれほどにエペソ教会を祝福して教会員たちの信仰が生き生きと成長していることに感謝したのです。そして、手紙の中でエペソ教会がさらに成長するように、とりなしの祈りを捧げています。

 ところで、私は花が好きなんですが、昨年、胡蝶蘭の二度咲きに挑戦しました。咲き終わって商品価値が下がった胡蝶蘭を2鉢買ってきて育てることにしたのです。そして、12月から2月にかけて一鉢の胡蝶蘭につぼみが3〜4個ついて花が咲きました。もうひとつの鉢は今、蕾をつけています。胡蝶蘭の二度咲きに挑戦して分かったのですが、蘭は冬場に暖かなところに置かないと上手く育たないということです。昼間は日当たりのいい窓際に置き、寒い夜は部屋の真ん中に置く。水もあげすぎないように注意し、でも、定期的に葉っぱに霧吹きを忘れないようにするなど、手間暇かけてやっと咲いた花を見ると大変に可愛いですね。

 また、わが家では金魚を飼っています。これまで様々に育ててきたのですが半年から1年でみな死んでしまいました。しかし、今飼っている金魚は2年いきています。オランダ獅子頭という種類で、20センチほどになりました。そして、金魚の飼育でも気づかされました。ポイントは水だったんですね。水をいかにきれいに保つかです。浄化ポンプはもちろん、水が賛成に傾く苔が生えてくるので、貝殻を入れて弱アルカリにして、水を少し換えます。水槽の苔を食べるプレコという熱帯魚を一緒に飼うと水槽をきれいに保てることが分かりました。

 浜松ホーリネス教会でも、3年前からカメイ先生に関わっていただき、教会の(内なる)成長、霊的な成長、信仰と愛の実践バランスがとれた教会にしたいと考えてきました。そして、昨年から今年にかけて二組の親子の方々に教会として寄り添う機会を主がお与え下さり、主は浜松ホーリネス教会を多いに用いて祝福して下さいました。教会における成長も、花や魚が喜んで成長するように、手間暇かけて、愛と祈りをもって、コミュニケーションを大切にすることで、ひとり一人が霊的に成長するんですね。今後も、さらなる成長を期待して祈りたいと思います。