ひとりのサマリヤの女が水をくみに来た。イエスは「わたしに水を飲ませて下さい」と言われた。ヨハネ4章7節
今年2019年は何が行われる年かご存知ですか。実は、ラグビーのワールドカップが日本で開催される年なんですね。そして、来年は東京オリンピックです。スポーツ・イベントが続くということで、ここ、浜松の遠州地区牧師会でも、スポーツを盛り上げ、スポーツを通して「福音」を伝えていきたいと考えています。先日4/5,6に、早速ですが、浜北美薗中央公園で子どもたちを集めて、キッズ・スポーツをしました。横浜の本郷台教会の青年たちの協力もあり、子どもたちがスポーツをはじめとして、たくさんの種類の遊びにチャレンジして、なんと当日大人も含めて200人が参加しました。また、海外からスポーツ・ボランティアの方々が15人来られ、驚くべきことに、その中の、スコットランドのラグビーナショナルチームでトレーナーをしているピーターさんが、直に、ラグビーの指導をしてくださいました。
実は、海外から来られたスポーツ・ボランティアの方々は、「海外スポーツ・ミニストリー」に所属しておられる方々だったんですね。スポーツ・ミニストリーとは、超教派のクリスチャン団体で、スポーツを通して「福音」を伝える働きをしています。みなさんは、「スポーツを通して、どうやって『福音』を伝えるのだろうか」と思われるでしょう。わたしもそうでした。しかし、スポーツを楽しみながら、福音を伝える方法があるのです。その「やり方」とは、第一に、スポーツを通して「参加者と仲良くなること」だそうです。お誘いした参加者に対して、はじめから「福音」は伝えません。まず、親しくなり、お友だちになることなのです。 第二に、「参加した者から、『楽しかった、もっとやりたい。次はいつですか。』と言わせることが大事だそうです。そして、第三に「次の機会を教え、そのときには『福音』を思い切って伝えていきます。実は、これらの福音の伝え方は、イエス様が聖書の中で、わたしたちに示しておられるのです。
ヨハネの福音書4章において、イエス様は「サマリヤの女性」に福音を伝えましたが、やはり、最初から福音は伝えませんでした。第一に、井戸に水を汲みに来た女性に、「わたしに水を飲ませて下さい」と、主ご自身が声をかけられました。当時、ユダヤ人たちが決して交わろうとしなかったサマリヤ人に対して、イエス様は自ら近づき、声をかけられました。わたしたちも、地域に出て行って、まず、わたしたちから声をかけていく必要があるのです。女が霊的に渇いているのを知っておられたイエス様は、女性に「決して渇くことがない生ける水」について話していきます。第二に、イエス様に心開いた女性の方から、「その生ける水をわたしにも下さい」とイエス様に申し出たのです。すごいことです。そして、第三に、イエス様は最後に、「あなたと話しているこのわたしがそれです。」と、自らがメシア(救い主)でることを告げています。わたしたちは福音をお伝えすることを難しく考えていないでしょうか。むしろ、イエス様が示されるように、まずは声をかけて親しくなるところから始めましょう。相手があなたに心を開いたら、主を証しすればよいのです。
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