彼らは王の言ったことを聞いて出かけた。すると、見よ、東方で見た星が彼らを先導し、ついに幼子のおられる所まで進んで行き、その上にとどまった。 その星を見て、彼らはこの上もなく喜んだ。
きょうは、誕生されたばかりの救い主イエス・キリストを礼拝した「東方の博士たち」が「この上もなく喜んだ」ことについてご一緒に考えてみたいと思います。
まず第一に、博士たちが喜んだのは、「神が彼らの人生を導いたことに気づいた」からです。博士たちは東の国で「星の研究」をしていた人たちです。彼らはユダヤ人からすれば異邦人です。そんな彼らは自国で不思議な星の見つけ、それが、ユダヤの地で救い主として誕生する「しるし」に違いないと確信します。彼らは救い主を礼拝するために決して楽ではない旅に出かけるのです。それは、彼らの生涯をかけた旅だと言えます。星が彼らを先導したと記されていますが、救い主のもとにたどり着いたとき、彼らは「この上もなく喜び」ました。なぜなら、それは決して彼らの力ではなく、神が彼らの人生を導いていることに気づいたからです。あなたやわたしも同じではないでしょうか。あなたを造られ、あなたをこよなく愛して下さる神が、あなたの人生を導いておられることに気づくとき、「この上もない喜び」が湧いてくるでしょう。これまで神の存在を無視して生きて来たような自分にさえ、神様の方から歩み寄って下さるのだと気づかされるとき、「この上もなく神を喜ぶ」者へと変えられていくのです。
第二に、博士たちが喜んだのは、迷いながらもイエス様を見つけ出して「礼拝することができた」からです。わたしたちの人生はみな神様がそれぞれ導いてくださるのですが、導かれる「わたしたち自身」が、神を求めるように変えられるとき、聖霊様がわたしたちを「救い主イエス様」のもとへと導いてくださるのです。聖書に「求めなさい。そうすれば与えられます。捜しなさい。そうすれば見つかります。たたきなさい。そうすれば開かれます。」とある通りです。救い主を捜し求める博士たちを星が導いたとありますが、聖霊様が彼らをイエス様のもとに導かれたのです。そして彼らは救い主を礼拝することができました。そのことを彼らは「この上もなく喜んだ」のです。わたしたちも同じではないでしょうか。あなたが、あなたを造られた神に気づき、神を求める生き方へと変えられるとき、聖霊様があなたを救い主のもとに導かれます。そして、イエス様を信じ受け入れるとき、あなたはキリストの十字架と復活によって、その罪が完全に赦され、聖霊様があなたの中に住まれ、あなたを天国へと導いてくださることを知るとき、あなたは「この上もなく喜ぶ」のです。東方の博士たちがそうであったように、救い主を捜し求める人生は決して楽ではありません。神が彼らの夢の中で戒めを与えられて、最善な道を進んでいくことができたように、救い主を捜し求める「あなた」を、神は最善なる道を示して下さるのです。どうぞ、あなたも真の救い主イエス・キリストを信じて、神が導く人生にすべてを委ねてください。
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