イエスは彼らにこう命じられた。「エルサレムを離れないで、わたしから聞いた父の約束を待ちなさい。ヨハネは水でバプテスマを授けたが、もう間もなく、あなたがたは聖霊のバプテスマを受けるからです。」使徒1:4,5
きょうは「聖霊のバプテスマ」を受けた弟子たちがどうなったかについてお話致します。「聖霊のバプテスマ」を調べると、カトリックやプロテスタントなど、教会によって様々な「解釈」「受け止め」があるようです。ですので、これが正しいという言い方はしませんが、イエス様だったら、このような思いを込めて言われたのだろうとの期待をもってご紹介したいと思います。
皆さんのお宅に小包が届いたとします。小包の中身が旬の果物だと嬉しいですね。箱を開けると果物の香りが部屋中に広がります。聖書によれば、私たちはイエス様を救い主として信じるとき、瞬間的に「聖霊」が与えられます。これを「聖霊のバプテスマ」と言います。そして、聖霊のバプテスマを受けた者の内側に、聖霊様が住んでくださることも聖書に記されています。しかし、イエス様を主として信じ、聖霊をいただき、洗礼を受けてクリスチャンとされたはずなのに、私たちは、イエス様を信じる以前の「自分」とあまり変わらない自分の姿に不安を覚えることがあります。しかし、結論から申し上げて、皆さん、心配しないでくださいね。イエス様を神として信じた「あなた」は救われています。そして、あなたの内には「聖霊様」がおられるのです。それは、ちょうど、小包として届けられる「果物」に似ています。どこが似ているかと言えば、農家さんによって収穫されたときには、まだ若干、果実が青いんですね。熟れてはいません。完全に熟れてから出荷すると、配送先に届くときには完熟(最も美味しい)時期が過ぎてしまうからです。でも、果物は農家さんによって「良し」と太鼓判を押されて摘み取られ、出荷されているのです。配送先に届くときには最も良い状態になることを見越して、農家さんは「早摘」しているわけです。
聖書の神様も、農家さんのように、「あなた」がイエス様を神として信じるとき、「良し」と太鼓判を押すように聖霊の証印を押してくださるお方です。聖霊の証印を押された「あなた」がすることはただ一つ、神様、イエス様の良き香りを放つクリスチャンになることです。8節に、「しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、、、、、わたしの証人となります。」とありますね。イエス様が、主を信じたクリスチャンである「あなた」や「わたし」に期待しておられることは、聖霊の力に満たされて、「イエス様の証人」となることなんです。 「わたしは以前はこのような生き方しかできなかったけれども、主を信じた今は、こうして変わることができて感謝です。」とお証しできる者になることです。ペンテコステのとき、聖霊のバプテスマを受けた弟子たちは、聖霊に満たされ、なんと、この出来事の時に青いクリスチャンではなく、一挙に完熟したクリスチャンへと変えられたんですね。あなたの中には聖霊様がおられます。しかし、より明確にそのことが分かるクリスチャンになりましょう。アーメン
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