キリストにある自由彼らは私たちを奴隷にしようとして、キリスト・イエスにあって私たちが持っている自由を狙って、忍び込んでいたのです。ガラテヤ2: 4b きょうは、ガラテヤ人への手紙を通して、キリストを信じることで得られる「自由」について考えてみたいと思います。みなさんは「自由」というと(まず))何をイメージするでしょうか。その昔、エジプトで奴隷とされていたイスラエルの民が、主によって立てられた指導者モーセによって奴隷から解放された、あの「出エジプト」の出来事で考えますと、確かにイスラエルの民は(奴隷から解放されて)自由の身となりましたが、、、しかし、それは(パロによる支配という)外側の抑圧からの自由であって、(聖書で)イエス様が仰っている自由ではありま...2023.01.25 02:02心のごはん
恵みの福音けれども、生まれたときから私を選び分け、恵みをもって召してくださった方が、異邦人の間に御子を宣べ伝えさせるために、御子を私のうちに啓示することをよしとされた、、、ガラテヤ1:15,16 教会ではクリスチャンによる「証し」を聴く機会があります。「証し」とは何をすることでしょうか。「証し」とは、主からの恵みを聴く人たちと分かち合い、共に主をほめたたえることですね。そこで、皆さんにお尋ねします。クリスチャンが「証し」する時、欠かせないものは何でしょうか?それは、主と出会い、主による救いの恵みを経験していることです。「(自分は)主と出会いました」と確信をもって証しすることは大切ですし、「主イエスの救いがわかりました」と証しすることも大切です...2023.01.18 01:58心のごはん
信仰による救いほかの福音といっても、もう一つ別に福音があるのではありません。あなたがたをかき乱す者たちがいて、キリストの福音を変えてしまおうとしているだけです。ガラテヤ1:7 皆さんも良くご存知のとおり、「信仰によって救われる」。これが福音の大原則です。しかし、イエス様を信じた後に、罪深い思いを何度も抱いてしまう自分が気になり、、、こんな自分でも本当に救われているのだろうかと不安に感じたことはありませんか。、、、、でも結論は、「信仰によって救われる」というのが答えです。 パウロは、ガラテヤ2:16において「信仰義認」を強調しています。「人はキリストを信じる信仰によって救われる」というのが、ガラテヤ人への手紙の中心的なメッセージになっています。実...2023.01.11 01:48心のごはん
「キリストによる救い」使徒となったパウロ・・私が使徒となったのは、人間から出たことでなく、また人間の手を通したことでもなく、イエス・キリストと、キリストを死者の中からよみがえらせた父なる神によったのです。ガラテヤ1:1 「ガラテヤ人への手紙」は、パウロが開拓したガラテヤ地方(現在のトルコ中央部)の諸教会宛てに書き送ったものです。手紙の冒頭で、パウロは自らの使徒性を強調しています。なぜなら、エルサレム教会からやって来た偽教師たちが、パウロの使徒性と教えを否定したことが原因で諸教会に混乱が生じたからです。偽教師たちは、人が「救われる」ためには信仰だけでは不十分で、割礼を受け、律法を守るように勧めました。しかし、自らが開拓伝道した教会の信徒たちの福音理解に混乱...2023.01.04 01:40心のごはん
いつも喜んでいなさいいつも喜んでいなさい。 絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。第一テサロニケ5章16節~18節2022.12.31 15:07心のごはん